“モダ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:もだ
語句割合
50.0%
25.0%
石鹸25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらがひのコトモダして あまりさびしさ
鵠が音:01 鵠が音 (新字旧仮名) / 折口春洋(著)
姫は、立つてもても居られぬ、焦躁にモダえた。併し日は、益々暗くなり、夕暮れに次いで、夜が来た。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
田舎へひっこんで鬚剃の石鹸モダ溶しでコオフィを飲むような実誼な暮しをし、この世の欲という欲はみななくなったつもりでいたが、肉親のオブセッション(執着)は手のつけられないもので
復活祭 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)