“ハカリゴト”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:はかりごと
語句割合
66.7%
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五丈原以後——「孔明ハカリゴトノコシテ魏延ヲ斬ラシム」の桟道さんどう焼打ちのことからなお続いて、魏帝曹叡そうえいの栄華期と乱行らんぎょうぶりを描き、司馬父子の擡頭たいとうから、呉の推移、蜀破滅、そして遂に
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
カクテ昼ハ共ニ魏ヲツノハカリゴトヲ論じ、夜ハコウニ歩シ、ヲ踏ンデハライヲナス。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
三顧頻繁ヒンパンナリ 天下ノハカリゴト
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
リョウヤ不才、計ヲ問イ、ハカリゴトヲ求ム、皆君ガ神算ニヅ。呉ヲタスケ、曹ヲ討チ、劉ヲ安ンジ、首尾掎角、為ニマッタシ、嗚呼公瑾今ヤ永ク別ル。何ヲオモンバカリ何ヲカ望マン。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)