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ツカハ
ふりがな文庫
“ツカハ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
つかは
語句
割合
遣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遣
(逆引き)
飛鳥の御世の、貴い御方が、此寺の本尊を、お夢に見られて、おん子を
遣
(
ツカハ
)
され、堂舎をひろげ、
住侶
(
ヂユウリヨ
)
の数をお
殖
(
フヤ
)
しになつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其父君から
遣
(
ツカハ
)
された家の子が、
一車
(
ヒトクルマ
)
に積み余るほどな家づとを、家に残つた家族たち殊に、姫君にと言つてはこんで来た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
実はこれまで、内々消息を
遣
(
ツカハ
)
して、小あたりにあたつて見た、と言ふ口かね、お身も。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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