トップ
>
サキハ
ふりがな文庫
“サキハ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
さきは
語句
割合
幸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幸
(逆引き)
所謂「言霊の
幸
(
サキハ
)
ふ国」とは、言語の精霊が不思議な作用を表す、と言ふ事です。つまり、言葉の持つて居る意義通りの結果が、そこへ現れて来ると言ふ事が、言霊の幸ふと言ふ事です。
国語と民俗学
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其に彼の女形の強みは、大阪役者の誰よりも、名調子に
幸
(
サキハ
)
へられてゐたことである。立役としては、凜々としたあの声に少しどすの足らぬ歎きがあつた。女形では、そんな顧慮はいらぬ。
街衢の戦死者:――中村魁車を誄す――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
サキハ(幸)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
いでま
かう
こいねが
こう
さい
さいは
さいはひ
さいわ
さいわい
さいわひ