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ゆうりょ
ふりがな文庫
“ゆうりょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
憂慮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
憂慮
(逆引き)
彼女は、短い言葉で受け答をしながらも、その白い
面
(
おもて
)
は、だん/\深い
憂慮
(
ゆうりょ
)
に包まれて行った。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
その後
暴人
(
ぼうじん
)
江戸
市街
(
しがい
)
に
横行
(
おうこう
)
し、
良家
(
りょうか
)
に
闖入
(
ちんにゅう
)
して金銭を
掠
(
かすむ
)
るの
噂
(
うわさ
)
ありし時も、先生
頗
(
すこぶ
)
る予が家を
憂慮
(
ゆうりょ
)
せられ、特に
塾員
(
じゅくいん
)
に
命
(
めい
)
じ、
来
(
きたっ
)
て予が家に
宿泊
(
しゅくはく
)
せしめ、
昼夜
(
ちゅうや
)
警護
(
けいご
)
せられたることあり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
久慈たちにクロクロ島をあずけておいたが、その後、彼からの通信は来ず、そのうえ、クロクロ島は、洋上を漂流しているなどと、非常に
憂慮
(
ゆうりょ
)
すべき事態の下にあったのである。
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ゆうりょ(憂慮)の例文をもっと
(8作品)
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