“めんてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
面体83.3%
面體6.7%
酩酊3.3%
面丁3.3%
面態3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……はて、堂上人どうじょうびとのくせに、父王昇がちまた零落れいらくしていた時代の姿を知っているのはいぶかしいと……拙者もじっと彼の面体めんていを見てやりました
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
なせしにより終に死罪の上獄門ごくもんとぞ成にける(此彦兵衞牢内らうないに居てわづら暫時ざんじの中に面體めんてい腫脹上はれあがり忽ち相容變りて元のかたちは少しもなかりしとぞ)
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
林「ヒエ有難い事で、大層酩酊めんてい致しやした」
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
だが、次の瞬間、これは朝日に面丁めんていを叩かれている自分の感傷にちがいないと思うと、思わずにやりとせずにはおれなくなった。
上海 (新字新仮名) / 横光利一(著)
たしかにけどってきた僧形の貴人きじんにそういないとはにらんでおりますが、なんせい、野武士のぶし浪人ろうにんどもばかりの天ヶ丘、真実しんじつの勝頼公の面態めんていを見知るものがないのでござった
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)