“みょうばつ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:ミョウバツ
語句割合
冥罰100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第六種(霊験編)霊験、感応、冥罰みょうばつ、業感、応報、託宣、神告、神通、感通、天啓
妖怪学講義:02 緒言 (新字新仮名) / 井上円了(著)
さばれ爾が尾いまだ九ツにけず、三国さんごく飛行ひぎょうの神通なければ、つひにおぞくも罠に落ちて、この野の露と消えんこと、けだしのがれぬ因果応報、大明神の冥罰みょうばつのほど、今こそ思ひ知れよかし。
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)
白い犬鶏は必ず食わぬものでこれを食えば冥罰みょうばつを受くると信じたのだ。