“まつど”の漢字の書き方と例文
語句割合
松戸100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下総の松戸まつどわきに、戸ヶ崎とがさき村と申す処がございまして、其処そこに小僧弁天というのがありまするが、ういう訳で小僧弁天と申しますか、あえて弁天様が小さいという訳でもなし
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
いやあ、歩かなくちゃいけないんだ、歩こう歩こう。小金から松戸まつどへ二里だっていった。松戸から葛西かさい、千住まで四里。そうすると、あす中に親方の処まで行けるぞ。(食べ始める)
一本刀土俵入 二幕五場 (新字新仮名) / 長谷川伸(著)
左、松戸まつど——。
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)