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ぼんござ
ふりがな文庫
“ぼんござ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
盆茣蓙
50.0%
盆蓙
21.4%
盆筵
14.3%
盆莚
7.1%
賭博場
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盆茣蓙
(逆引き)
「權次はやくざ附き合ひをして、評判の惡い男だつた。なんか
盆茣蓙
(
ぼんござ
)
の間違ひぢやあるまいか」
銭形平次捕物控:140 五つの命
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぼんござ(盆茣蓙)の例文をもっと
(7作品)
見る
盆蓙
(逆引き)
ただ、せっかくのお角さんの清興の席の前へ、右の一団のならず者、よた者が集まって、
盆蓙
(
ぼんござ
)
を敷いてしまったことだけは眼前の事実です。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ぼんござ(盆蓙)の例文をもっと
(3作品)
見る
盆筵
(逆引き)
夫
(
そ
)
れを
埋
(
う
)
めやうとて
雷神虎
(
らいじんとら
)
が
盆筵
(
ぼんござ
)
の
端
(
はし
)
についたが
身
(
み
)
の
詰
(
つま
)
り、
次第
(
しだい
)
に
惡
(
わ
)
るいが
事
(
こと
)
が
染
(
し
)
みて
終
(
しま
)
ひには
土藏
(
どぞう
)
やぶりまでしたさうな、
當時
(
いま
)
男
(
をとこ
)
は
監獄入
(
かんごくい
)
りしてもつそう
飯
(
めし
)
たべて
居
(
い
)
やうけれど
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ぼんござ(盆筵)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
盆莚
(逆引き)
盆莚
(
ぼんござ
)
をしいたり、女をかどわかしてきたり、果ては、
絵馬
(
えま
)
や、御神体まで
担
(
かつ
)
ぎだしてしまうけれど、辻堂は依然として存立し、草ぶき屋根の
朽
(
く
)
ちるまで、道の
辺
(
べ
)
の神としての
功力
(
くりき
)
を少しも失わない。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぼんござ(盆莚)の例文をもっと
(1作品)
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賭博場
(逆引き)
「そら、持ってけ、持ってけ。
賭博場
(
ぼんござ
)
のまじないだ。みを食えば
暖
(
ほ
)
か
暖
(
ほ
)
かだ。」
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぼんござ(賭博場)の例文をもっと
(1作品)
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