“ほおかむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
頬冠83.8%
頬被14.7%
頬包1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そればかりは判りませんよ、いつでも手拭で頬冠ほおかむりをして——誰かに後をけられたとさとると、その逃げ足の早いということは——」
太郎は大きいあくびをしてから、のろのろ答えた。おれは酒が好きだから呑むのだよ。そんなに人の顔を見るなよ。そう言って手拭いで頬被ほおかむりした。
ロマネスク (新字新仮名) / 太宰治(著)
男は口早に、身軽に起上たちあがって、衣兜かくしから新しい手拭をって頬包ほおかむりした。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)