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ひとたま
ふりがな文庫
“ひとたま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一堪
57.6%
一溜
39.4%
一耐
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一堪
(逆引き)
恐ろしい腕前だ、あの棒が一当り当ったら、こちとらのなまくらはボロリと折れて、
腕節
(
うでっぷし
)
でも首の骨でも
一堪
(
ひとたま
)
りもあるもんじゃねえ
大菩薩峠:08 白根山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ひとたま(一堪)の例文をもっと
(19作品)
見る
一溜
(逆引き)
彼奴
(
きゃつ
)
が
屯
(
たむろ
)
を
作
(
な
)
さぬうち、
切崩
(
きりくず
)
さば、何の
一溜
(
ひとたま
)
りもあるべき。天下の
雌雄
(
しゆう
)
を決し、われらが大志を果すとき、この節到来。今ぞ到来ぞや。——怠るな各〻
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひとたま(一溜)の例文をもっと
(13作品)
見る
一耐
(逆引き)
福島は
一耐
(
ひとたま
)
りもなく恐れ入って仕舞った。
琥珀のパイプ
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
ひとたま(一耐)の例文をもっと
(1作品)
見る
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