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はくおう
ふりがな文庫
“はくおう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白鴎
40.0%
伯翁
20.0%
柏翁
20.0%
白翁
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白鴎
(逆引き)
池のあたりを見廻すと、折柄春風に小波が立ち、
紫鴛
(
しえん
)
白鴎
(
はくおう
)
が楽しげに飛び交いしている。
現代語訳 平家物語:03 第三巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
はくおう(白鴎)の例文をもっと
(2作品)
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伯翁
(逆引き)
そうなれば
却
(
かえ
)
って自分に不利だから黙っていたのだろうが、実際には役人たちは知っていたようで、心学教師の立松
伯翁
(
はくおう
)
が、講話のときそのことに触れた。
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
はくおう(伯翁)の例文をもっと
(1作品)
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柏翁
(逆引き)
わしはその昔そなたと宗論をして、そなたを論破して、そなたの頭に
扇子
(
せんす
)
をふるつたあの
柏翁
(
はくおう
)
ぢやよ。
ハビアン説法
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
はくおう(柏翁)の例文をもっと
(1作品)
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白翁
(逆引き)
中里御鳥見組頭の阿部
白翁
(
はくおう
)
は、近年はもうお
野駈
(
のがけ
)
の供にも
従
(
つ
)
いて行けなかった。中風で、人と話すにも、変な
皺
(
しわ
)
が、顔を斜めに、絶えず横切るのである。
御鷹
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はくおう(白翁)の例文をもっと
(1作品)
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