“ねんぐまい”の漢字の書き方と例文
語句割合
年貢米100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その男は年貢米ねんぐまい三斗七升に当たる宅地を二年前に宗太から買い取る約束をしたもので、代金二十五円九十銭も一時には支払えないところから、内金としてまず五円九十銭だけを納め
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
そこまで帰って来れば、尾張おわりの大領主が管轄の区域には属しながら、年貢米ねんぐまいだけを木曾福島の代官山村氏に納めているような、そういう特別な土地の関係は、中津川辺と同じ縄張なわばりの内にある。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)