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とざし
ふりがな文庫
“とざし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
扃
27.3%
鎖
27.3%
閉
27.3%
戸鎖
18.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
扃
(逆引き)
らいてうの感想集『円窓より』は改訂して『
扃
(
とざし
)
ある窓にて』として初めて発売された。
婦人と文学
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
とざし(扃)の例文をもっと
(3作品)
見る
鎖
(逆引き)
今は
京
(
みやこ
)
にのぼりて尋ねまゐらせんと思ひしかど、
丈夫
(
ますらを
)
さへ
宥
(
ゆる
)
さざる関の
鎖
(
とざし
)
を、いかで女の越ゆべき道もあらじと、軒端の
一〇六
松にかひなき宿に、
狐
(
きつね
)
鵂鶹
(
ふくろふ
)
を友として今日までは過しぬ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
とざし(鎖)の例文をもっと
(3作品)
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閉
(逆引き)
たちまちに
閉
(
とざし
)
の
扉
(
とびら
)
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
とざし(閉)の例文をもっと
(3作品)
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戸鎖
(逆引き)
料理店の、あの亭主は、心
優
(
やさし
)
いもので、
起居
(
たちい
)
にいたわりつ、慰めつ、で、これも注意はしたらしいが、深更のしかも夏の
夜
(
よ
)
の
戸鎖
(
とざし
)
浅ければ、
伊達巻
(
だてまき
)
の
跣足
(
はだし
)
で忍んで出る
隙
(
すき
)
は多かった。
伯爵の釵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とざし(戸鎖)の例文をもっと
(2作品)
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とざ
しま
とじま
さし
とぼそ
くさ
くさり
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ささ
じやう