“てえしょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
大将100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが、なあ大将てえしょう今度はお前はどうもそうしなくっちゃならねえ。なるほどスモレット船長せんちょは立派な海員けえいんだ。それぁ己もいつだって白状するさ。だが紀律がきびし過ぎらあ。
ああ、あの人はまったく大将てえしょうらしい人だったよ、あのフリントはな! ラムのほかにゃあ、あの人にかなうものは何にもなかったんだ。こええ者なんて一人だってなかったんだぜ。
「この酒屋も気の利いたとこにあるな。客は多いかね、大将てえしょう?」