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そしょう
ふりがな文庫
“そしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
訴訟
43.8%
粗鬆
25.0%
祖承
6.3%
組昇
6.3%
蘇小
6.3%
蘇頌
6.3%
鼠将
6.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
訴訟
(逆引き)
その父の歿後どこかから
妾腹
(
しょうふく
)
の子と名乗る女が出て来て、一時は面倒な
訴訟
(
そしょう
)
沙汰にさえなった事があると云う事——そう云ういろいろな消息に通じている俊助は
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そしょう(訴訟)の例文をもっと
(7作品)
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粗鬆
(逆引き)
南宗を脱せんとせしは南宗の
粗鬆
(
そしょう
)
なる筆法、
狭隘
(
きょうあい
)
なる規模がよく自己の美想を現わすを得ざりしがためならん。
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
そしょう(粗鬆)の例文をもっと
(4作品)
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祖承
(逆引き)
あわせて彼は、父織田信秀の、皇室中心の
祖承
(
そしょう
)
をも
完
(
まっと
)
うしたものといえよう。まぎれなく、忠誠と臣道において、織田父子も、二代をかけた。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そしょう(祖承)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
組昇
(逆引き)
柳吉は近くの下寺町の竹本
組昇
(
そしょう
)
に月謝五円で
弟子入
(
でしい
)
りし二ツ井戸の天牛書店で稽古本の古いのを
漁
(
あさ
)
って、毎日ぶらりと出掛けた。
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
そしょう(組昇)の例文をもっと
(1作品)
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蘇小
(逆引き)
水を渡ってくる秋風も薄ら寒い。型のごとくに
蘇小
(
そしょう
)
小の
墳
(
ふん
)
、
岳王
(
がくおう
)
の
墓
(
ぼ
)
、それからそれへと見物ながらに参詣して、かの楼外楼の下に画舫をつないだ頃には、空はいよいよ
陰
(
くも
)
って来た。
女侠伝
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
そしょう(蘇小)の例文をもっと
(1作品)
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蘇頌
(逆引き)
サワアザミに右のようにかつて我が本草学者があてている
鶏項草
(
ケイコウソウ
)
は宋の
蘇頌
(
そしょう
)
の著わした『
図経本草
(
ずきょうほんぞう
)
』から出た薊の一名であるが、これは単にその文字の意味からサワアザミにあてたもので
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
そしょう(蘇頌)の例文をもっと
(1作品)
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鼠将
(逆引き)
「
鼠将
(
そしょう
)
玄徳の
粟
(
あわ
)
を喰って、共に国をぬすむ
醜類
(
しゅうるい
)
、いずこへ行くか。夏侯惇これにあり、首をおいてゆけ」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そしょう(鼠将)の例文をもっと
(1作品)
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そせう
そそう
あらそい
うつたへ