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じんし
ふりがな文庫
“じんし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人士
33.3%
壬子
26.7%
刃死
13.3%
塵滓
13.3%
神使
6.7%
尋思
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人士
(逆引き)
ただしこれは、里のうわさと、何かにつけ、老公の健康を案じる一部
人士
(
じんし
)
の取沙汰にすぎない。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じんし(人士)の例文をもっと
(5作品)
見る
壬子
(逆引き)
「医妙院道意日深信士、
天明
(
てんめい
)
四
甲辰
(
こうしん
)
二月二十九日」としてあるのは、抽斎の祖父
本皓
(
ほんこう
)
である。「智照院妙道日修信女、寛政四
壬子
(
じんし
)
八月二十八日」としてあるのは、本皓の妻
登勢
(
とせ
)
である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
じんし(壬子)の例文をもっと
(4作品)
見る
刃死
(逆引き)
庭中
(
ていちゆう
)
池のほとりに智勇の良将宇佐美駿河守
刃死
(
じんし
)
の
古墳
(
こふん
)
在
(
あ
)
りしを、先年牧之老人
施主
(
せしゆ
)
として
新
(
あらた
)
に
墓碑
(
ぼひ
)
を
建
(
たて
)
たり。
不朽
(
ふきう
)
の
善行
(
ぜんぎやう
)
といふべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
じんし(刃死)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
塵滓
(逆引き)
その優しく愛らしく、
些
(
ちと
)
の
塵滓
(
じんし
)
を留めざる美しさは、名匠ラフアエロが空想中の女子の如し。
烏木
(
こくたん
)
の光ある髮は、美しく
凸
(
なかだか
)
なる額を圍めり。深黒なる瞳には、名状すべからざる表情の力あり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
じんし(塵滓)の例文をもっと
(2作品)
見る
神使
(逆引き)
家内のものいづれも
衣服
(
いふく
)
をあらため
神使
(
じんし
)
をまつ、神使いたるときけば、親あるものは親子麻上下にて地上に
出
(
いで
)
て神使をむかふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
新婚
(
しんこん
)
ありつる
家毎
(
いへごと
)
に
神使
(
じんし
)
を給はるゆゑ、
門
(
かど
)
おほき時は早朝よりして
黄昏
(
たそがれ
)
にいたる時もあり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
じんし(神使)の例文をもっと
(1作品)
見る
尋思
(逆引き)
おもしろの
尋思
(
じんし
)
よ 残んの酒冷えぬほど
独楽
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
じんし(尋思)の例文をもっと
(1作品)
見る
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