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じゅうまんおくど
ふりがな文庫
“じゅうまんおくど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
十万億土
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十万億土
(逆引き)
うららかな
春日
(
はるび
)
が丸窓の
竹格子
(
たけごうし
)
を黒く染め抜いた様子を見ると、世の中に不思議と云うものの
潜
(
ひそ
)
む余地はなさそうだ。神秘は
十万億土
(
じゅうまんおくど
)
へ帰って、
三途
(
さんず
)
の
川
(
かわ
)
の
向側
(
むこうがわ
)
へ渡ったのだろう。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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