“じゅうき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
什器91.1%
戎器2.2%
柔肌2.2%
重寄2.2%
銃器2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのほか土蔵のなかの骨董こっとう什器じゅうきたぐひから宝石類に至るまで、ほとんど洗ひざらひ姉さまのところへ運び出されたやうな感じでした。
死児変相 (新字旧仮名) / 神西清(著)
地方土着の士人に至りてはなお脾肉ひにくせたるを慨嘆し、父祖伝来の戎器じゅうきを貯蔵して時機をちたる、これ当時一般の状態にあらずや。
近時政論考 (新字新仮名) / 陸羯南(著)
それもそのはず、この女天の成せる玉質柔肌じゅうき態媚容冶たいびようや常倫を絶しる者ほとんど神かと乱れ惑うた。
しかも、一国の重寄じゅうきに任ずる城代家老としては、しゅうの恨みを晴らすということも大切であろうが、それよりもまず主家の祭祀さいしの絶えざることを念とするのが当然だと信じたのである。
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)
警官たちも今はこれまでと、下から銃器じゅうきでもって応じた。上と下とのはげしいうちあいはしばらくつづいた。警官たちは、どんどん新手あらてをくりだして、怪魔をめたてた。
金属人間 (新字新仮名) / 海野十三(著)