“しゆんくわう”の漢字の書き方と例文
語句割合
春光100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其身そのみが世の名利みやうりかゝはらねばなり、此日このひるものみなうれしく、人のわざ有難ありがたおもひしは、朝の心の快濶くわいくわつなりしうつりか、その飛々とび/\ひとり隅田すみだ春光しゆんくわう今日けふあたらし。
隅田の春 (新字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
さくらばな咲きに咲きたり諸立もろだちの棕梠しゆろ春光しゆんくわうにかがやくかたへ
(新字旧仮名) / 岡本かの子(著)