トップ
>
しやうじごし
ふりがな文庫
“しやうじごし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
障子越
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
障子越
(逆引き)
「
何
(
なに
)
がそんなに
可笑
(
をか
)
しいの、
清
(
きよ
)
」と
御米
(
およね
)
が
障子越
(
しやうじごし
)
に
話
(
はな
)
し
掛
(
か
)
ける
聲
(
こゑ
)
が
聞
(
きこ
)
えた。
清
(
きよ
)
はへえと
云
(
い
)
つて
猶
(
なほ
)
笑
(
わら
)
ひ
出
(
だ
)
した。
兄弟
(
きやうだい
)
は
何
(
なん
)
にも
云
(
い
)
はず、
半
(
なか
)
ば
下女
(
げぢよ
)
の
笑
(
わら
)
ひ
聲
(
ごゑ
)
に
耳
(
みゝ
)
を
傾
(
かたむ
)
けてゐた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
しやうじごし(障子越)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しやうじご
しょうじご
しょうじごし