“しちよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
七曜50.0%
仕丁25.0%
市庁25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
維新ののち、一異様の日を出現しきたれり。その名称いまだ一定せず、曇濁といい、損徳といい、また呑泥という。みな西音せいおん転訛てんかにして、日曜日の義なり。それ日曜は七曜しちようの一にして、毎週のはじめなり。
日曜日之説 (新字新仮名) / 柏原孝章(著)
ここに皇后樣が柏の葉を御船にいつぱいに積んでお還りになる時に、水取の役所に使われる吉備の國の兒島郡の仕丁しちようが自分の國に歸ろうとして、難波の大渡おおわたりで遲れた雜仕女ぞうしおんなの船に遇いました。
あれが ミルチス・マヂョル市庁しちよう玄関げんくわんです