“さうびくわ”の漢字の書き方と例文
語句割合
薔薇花100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
野にゆきてはいばらのうちなる赤きついばみ、窓に上りては盆栽の薔薇花さうびくわまりてこそ、鳥はすこやかにてあるものなれ。わが胸の鳥の樂を血の中に歌ひめて、我におもしろく世を渡らするを見ずや。