“こころま”の漢字の書き方と例文
語句割合
心待100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『かねて乙姫様おとひめさまからのお言葉ことばにより、あなたのおでを心待こころまちにおもうしてりました。』とあちらさまでもたいそうよろこんでわたくしむかえてくださいました。
そして、城を退さがったものは、このうわさを城下じょうかにつたえて、その日のくるのを、心待こころまちにしていた。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)