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けんぜつ
ふりがな文庫
“けんぜつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
懸絶
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懸絶
(逆引き)
「
葱嶺
(
そうれい
)
を
逾
(
こ
)
ゆるに毒風肌を切り、飛砂
路
(
みち
)
を
塞
(
ふさ
)
ぐ、
渓間
(
けいかん
)
の
懸絶
(
けんぜつ
)
するに
逢
(
あ
)
へば、
縄
(
なわ
)
を以て
梁
(
はし
)
となし、空に
梯
(
はしご
)
して進む」
『西遊記』の夢
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
実は、室に入って孔子の
容
(
すがた
)
を見、その最初の一言を聞いた時、直ちに
雞豚
(
けいとん
)
の
場違
(
ばちが
)
いであることを感じ、
己
(
おのれ
)
と余りにも
懸絶
(
けんぜつ
)
した相手の大きさに
圧倒
(
あっとう
)
されていたのである。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
けんぜつ(懸絶)の例文をもっと
(2作品)
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