“ぐま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
熊60.0%
瞿摩20.0%
隈20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうして、白い毛皮を着て、まるい輪をつくって跳(は)ねまわりました。そのありさまは、まるで北極熊(ぐま)の舞踏会(ぶとうかい)のようでした。眼と頭が、思いきりはげしく動いていました。
一室を浄治し、あるいは空閑(くうげん)の阿蘭若処(あらんにゃしょ)にありて瞿摩(ぐま)を壇とし、栴檀香(せんだんこう)を焼(た)きて供養をなし、一勝座を置きて、旛蓋(ばんがい)もて荘厳(しょうごん)し、諸(もろもろ)の名華を以て壇内に布列せよ。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
ひとみの中に火を焚(た)かれたように、般若の金瞳(きんどう)がトロトロと燃えて、キバに裂かれた青隈(ぐま)まで、急にすごく浮いて出ましたから、彼女が、アッと、それを投げようとしますと
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)