“ぎんもう”の漢字の書き方と例文
語句割合
銀毛100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしてちょうど星がくだけてるときのように、からだがばらばらになって一本ずつの銀毛ぎんもうはまっしろに光り、羽虫はねむしのように北の方へんで行きました。
おきなぐさ (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
なぜひばりはうずのしゅげの銀毛ぎんもうんで行った北の方へばなかったか、まっすぐに空の方へんだか。
おきなぐさ (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
春の二つのうずのしゅげの花はすっかりふさふさした銀毛ぎんもうふさにかわっていました。
おきなぐさ (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)