“かんべゑ”の漢字の書き方と例文
語句割合
勘兵衞100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取しなり或時腕首うでくび大疵おほきずうけ其後働く事かなはず彼是する中四十歳餘りにもなりしかば元祿の頃大坂を追拂おひはらはれてより十五六年も過たるゆゑ最早氣遣ひも有まじと思ひ勘兵衞かんべゑと名をかへ東堀ひがしぼり住居すまひ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)