“から/″\”の漢字の書き方と例文
語句割合
辛々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
皆んなで止めるのも聽かず、小僧の龜吉をつれて横町の風呂へ行つたまでは宜かつたが、歸りには覆面ふくめんの曲者三人に取卷かれ、命辛々から/″\逃げ出した
されていのち辛々から/″\にげやつなり然れども少しは是にこりしと見え其後は惡き事もなさず中年にて奉公に住込すみこみ隨分身を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
そんな氣樂な話ぢやありません。現にその豐駒師匠が聖堂裏の暗がりで、凄い山犬に追はれて、命辛々から/″\逃げ出して居る外に、この三、四日、湯の歸りなどを
思ひ出して心を改ためよと云て此家の下男に追放おひはなすべしと渡すに下男どもは面白おもしろ半分手取足取引摺ひきずりゆき宿はづれにて突放つきはなしければ盜人はいのち辛々から/″\這々はう/\ていにて逃去たりさて又半四郎は夫より宿屋を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)