“かはつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:カハツ
語句割合
50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
全然平和調美の者となり、知らず知らず一女性の中に円満を画かしむ、情人相対する時は天地に強敵なく、不平も不融和も悉く其席を開きて、真美の天使をしてかはつて坐せしむ。
厭世詩家と女性 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
其れからと云ふもの、昨日迄の無情の世の中とはうつかはつて、たしかに希望のある楽しき我が身と生れ替つたのです、——そして日曜日が誠に待ち遠くて
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)