“おんいた”の漢字の書き方と例文
語句割合
御傷100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御傷おんいたはしくもまた口惜く、云ひ甲斐無くもあやまたせたまふものかな、烈日が前の片時雨、聖智がうちの御一失、く/\御心をひるがへしたまひて、三趣に沈淪し四生に※※れいへいするの醜さを出で
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
御傷おんいたわしや! 皇子みこ様の御身おんみが! ……前征夷大将軍、兵部卿様の宮様が!」
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)