“およぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:オヨギ
語句割合
53.3%
游泳26.7%
水泳20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此の時にの刀屋の番頭重三郎は川の中へほうり込まれたがおよぎを存じておりますというは、羽根田はねだで生れた人ゆえちいさい時から海の中に這入って泳ぎつけて居ります。
游泳およぎを知らなかったからついそれ切りとなった。
闇夜の梅 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「ヤア、元気な爺さんじゃありませんか。この薄ら寒いのに、よくまあ水泳およぎが出来たもんですね」
魔術師 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)