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おさなだち
ふりがな文庫
“おさなだち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
幼立
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幼立
(逆引き)
はじめは
怪
(
あやし
)
み、
中
(
なかば
)
は驚いて、
果
(
はて
)
はその顔を見定めると、
幼立
(
おさなだち
)
に覚えのある、裏長屋の
悪戯
(
いたずら
)
小憎、かつてその黒い目で
睨
(
にら
)
んでおいた少年の懐しさに、取った手を放さないでいたのであったが。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おさなだち(幼立)の例文をもっと
(1作品)
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“おさなだち”の意味
《名詞》
おさなだち 【幼立ち】
幼い時分の成長の様子。
(出典:Wiktionary)