トップ
>
えんむ
ふりがな文庫
“えんむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
烟霧
36.4%
煙霧
27.3%
魘夢
27.3%
怨夢
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
烟霧
(逆引き)
想像は、直覚、常識、単なる要求の表面をつゝんでゐる
烟霧
(
えんむ
)
のやうなものであることを考へなければならない。
エンジンの響
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
えんむ(烟霧)の例文をもっと
(4作品)
見る
煙霧
(逆引き)
そのうちに、飛行機のすがたも、
煙霧
(
えんむ
)
のなかにとけてしまって、やがて見えなくなった。ただエンジンだけが、つづいてはげしい
唸
(
うな
)
りごえをたてていたが、それもいつしかとおくになってしまった。
人造人間エフ氏
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
えんむ(煙霧)の例文をもっと
(3作品)
見る
魘夢
(逆引き)
夜になると、それが幻視錯覚になつて、とうとうしまひには
魘夢
(
えんむ
)
になつて身を苦しめる。死や、
葬
(
とぶらひ
)
や、墓の下の夢ばかり見る。たまにはいつもと違つて、生きながら埋められた夢を見る。
笑
(新字旧仮名)
/
ミハイル・ペトローヴィチ・アルチバシェッフ
(著)
えんむ(魘夢)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
怨夢
(逆引き)
怨夢
(
えんむ
)
はすでに去ったるも、怨夢の去りし
牖
(
まど
)
の
孔
(
あな
)
より世界は白き視線を投げて彼が顔をさし
窺
(
のぞ
)
けり、力なげに戸をあくれば、天は大いなる空を開きて未明より罪人を捜しおり
空家
(新字新仮名)
/
宮崎湖処子
(著)
えんむ(怨夢)の例文をもっと
(1作品)
見る