“えちご”の漢字の書き方と例文
語句割合
越後100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右岸に見られるのは、かえでうるしかばならたぐい。甲州街道はその蔭にあるのです。忍耐力に富んだ越後えちご商人は昔からここを通行しました。
藁草履 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
なにしろ土佐とさの国と越後えちごの国ではとても再会のできないのは知れていますからね。それに法然聖人ほうねんしょうにんは八十に近い御老体ですもの。
出家とその弟子 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
この子ども組の最もよく発達しているのは、信州北部から越後えちごへかけてであるが、他にも飛び飛びにこれが見られる土地は多い。
こども風土記 (新字新仮名) / 柳田国男(著)