“いわいび”の漢字の書き方と例文
語句割合
祝日100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おりから逾越すぎこし祝日いわいびで、往来には群集が漲っていた。家内では男女がはしゃいでいた。
銀三十枚 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
... ほか祝日いわいびに用います。あれは外のお菓子と違ってコルンスタッチ即ち玉蜀黍とうもろこしの粉が入りますから味が軽くって大層上品です」老婦人「どうして拵えますか」中川「それは私よりも妹の方がくわしゅうございますから説明させましょう」
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)