トップ
>
いらし
ふりがな文庫
“いらし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
被入
35.7%
被行
14.3%
被来
14.3%
入来
14.3%
被來
7.1%
彼來
7.1%
被居
7.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
被入
(逆引き)
「雨の糸は、われを今、十年の昔に………
何
(
なん
)
なの、これが小説なの。勉強して
被入
(
いらし
)
つたんでせう。すみませんでしたね。」
歓楽
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
いらし(被入)の例文をもっと
(5作品)
見る
被行
(逆引き)
一枚だけ殘して雨戸を閉め、
散亂
(
ちらか
)
つた物を丁寧に片寄せて、寢具も布き、蚊帳も吊つた。不※靜子は、「智惠子さん
許
(
とこ
)
へ
被行
(
いらし
)
たのかしら!」
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いらし(被行)の例文をもっと
(2作品)
見る
被来
(逆引き)
『
否
(
いいえ
)
、ホンの
少許
(
すこし
)
ですから……アノ、明日でも
被来
(
いらし
)
つて下さいませんか?
何卒
(
どうぞ
)
。』
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いらし(被来)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
入来
(逆引き)
『おや
然
(
さ
)
う。まあ
甚麽
(
どんな
)
にか
宅
(
うち
)
ぢや御世話様になりましたか。
真
(
ほんと
)
に遠い所をよく
入来
(
いらし
)
つた。まあ/\お二人共自分の家へ来た積りで、
緩
(
ゆつく
)
り見物でもなさいましよ。』
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いらし(入来)の例文をもっと
(2作品)
見る
被來
(逆引き)
『何處から見てゐたの?……今日はお客樣が
被來
(
いらし
)
たから
然
(
さ
)
うしたの。お前さんの家でもお客さんが行つたらお茶を出すんでせう?』
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
『この次に。』と智惠子は
沈着
(
おちつ
)
いた聲で言つて、『貴女も早くお歸りなすつたが可いわ。お客樣が
被來
(
いらし
)
つたぢやありませんか。』
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いらし(被來)の例文をもっと
(1作品)
見る
彼來
(逆引き)
『否、ホンの少しですから……あの、明日でも
彼來
(
いらし
)
つて下さいませんか?
何卒
(
どうぞ
)
。』
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いらし(彼來)の例文をもっと
(1作品)
見る
被居
(逆引き)
『今日隨分長く學校に
被居
(
いらし
)
たわね。
貴兄
(
あなた
)
智惠子さんに逢つたでせう?』
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いらし(被居)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いらつしや
いら
いらっしゃ
いらしつ
いらつ
いで
いらっし
いりき
いらつし
いりく