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いたず
ふりがな文庫
“いたず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
徒
99.1%
従
0.4%
故
0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徒
(逆引き)
人々の単なる主張を
徒
(
いたず
)
らに強いことばで宣伝し、ややもすればそのことばその主張にみずから陶酔するようなことがあってはならぬ。
日本に於ける支那学の使命
(新字新仮名)
/
津田左右吉
(著)
いたず(徒)の例文をもっと
(50作品+)
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従
(逆引き)
かれはいよいよ返事に困って、少し猫背の肩をすくめながら
従
(
いたず
)
らに臆病らしい眼を伏せていると、それを取りなすように小坂部はしずかに言った。
小坂部姫
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いたず(従)の例文をもっと
(1作品)
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故
(逆引き)
しかし何故に事実をありのままに語らないで
故
(
いたず
)
らに譬喩の言を以て不合理な物語としたのであるか。神が人であるならば何故に神という観念、神代という思想があるのか。
神代史の研究法
(新字新仮名)
/
津田左右吉
(著)
いたず(故)の例文をもっと
(1作品)
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