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あくいん
ふりがな文庫
“あくいん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
悪因
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悪因
(逆引き)
里人のかたるを聞けば、汝
一旦
(
ひとたび
)
の
愛慾
(
あいよく
)
に
心神
(
こころ
)
みだれしより、
忽
(
たちま
)
ち鬼畜に
一二五
堕罪
(
だざい
)
したるは、あさましとも
哀
(
かな
)
しとも、
一二六
ためしさへ
希
(
まれ
)
なる
悪因
(
あくいん
)
なり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
の約束事にまかせて来たなどが、
悪因
(
あくいん
)
となったのは争いえない。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(2作品)
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