“あえぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
喘咽50.0%
喘歩50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最終いまわの遊宴……最終の呼吸……糸のごと臨終いまわ喘咽あえぎ
臨終の喘咽あえぎ聞ゆる永久とこしえの喪のへや
満足とともに新しい不安が頭をもたげてきた。倦怠けんたい、疲労、絶望に近い感情が鉛のごとく重苦しく全身を圧した。思い出が皆片々きれぎれで、電光のように早いかと思うと牛の喘歩あえぎのようにおそい。
一兵卒 (新字新仮名) / 田山花袋(著)