『編輯室より（へんしゅうしつより）：（一九一三年六月号）（（せんきゅうひゃくじゅうさんねんろくがつごう））』
□五月の第一日曜日に茶話会を開きましたが事務所にお集り下すつたのは、内部の四人をのぞく他、多賀さんが一寸ゐらして下すつたのと岩野さんきりでした。これから一々おしらせ致しませんが毎週金曜日の他、毎月第一日曜日になるべく御都合の出来る方はゐらし …
著者伊藤野枝
ジャンル文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出「青鞜　第三巻第六号」1913（大正2）年6月号
文字種別新字旧仮名
読書目安時間約5分（500文字/分）
朗読目安時間約9分（300文字/分）
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