トップ
>
『鵙征伐』
ふりがな文庫
『
鵙征伐
(
もずせいばつ
)
』
お父さんの蛙が田圃へ虫とりに行ったまま帰って来ませんので、お神さんの蛙と子供の蛙が心配をして探しに行きましたら、かわいそうにお父さん蛙は鵙に捕えられて茅の刈り株に突き刺されて日干になって死んでいました。 これは鵙が冬食べ物がなくなった時食べ …
著者
夢野久作
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「九州日報」1925(大正14)年10月7日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約3分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
茅
(
かや
)
荷
(
にな
)
葬
(
とむら
)
鵙
(
もず
)