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『「峠」という字』
ふりがな文庫
『
「峠」という字
(
「とうげ」というじ
)
』
「峠」という字は日本の国字である。日本にも神代から独得の日本文字があったということだが、それは史的確証が無い、人文史上日本の文字は、支那から伝えられたものであって、普通それを漢字と云っているが、日本で創製した文字もある、片仮名や平仮名はそれ …
著者
中里介山
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
当
(
まさ
)
涯
(
かぎ
)
凡
(
およ
)
回向
(
えこう
)
境部
(
さかいべ
)
忍辱
(
にんにく
)
手向
(
たむ
)
等
(
ら
)
菩薩
(
ぼさつ
)
謂
(
い
)
領
(
えり
)