“鍋井克之”の読み方と例文
読み方割合
なべいかつゆき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鍋井克之なべいかつゆき。 この人の絵はわりに好きなほうであったが、近年少しわざとらしい強がりを見せられて困っている。ことしのにはまたこの人の持ち味の自然さが復活しかけて来たようである。
昭和二年の二科会と美術院 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)