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阿婆摺
ふりがな文庫
“阿婆摺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あばず
65.0%
あばずれ
25.0%
あばづれ
5.0%
あばづ
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あばず
(逆引き)
これが普通の第二職業婦人には滅多に必要のない芸当で、この点だけは如何なる
阿婆摺
(
あばず
)
れでも看護婦さんの平気さに舌を捲くそうである。
東京人の堕落時代
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
阿婆摺(あばず)の例文をもっと
(13作品)
見る
あばずれ
(逆引き)
「下品で悪かったね、どうせわたしなんぞは、下品で失礼で
阿婆摺
(
あばずれ
)
でおたんちんですから、
自棄
(
やけ
)
になったら何をするか知れたものじゃありませんよ」
大菩薩峠:10 市中騒動の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
阿婆摺(あばずれ)の例文をもっと
(5作品)
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あばづれ
(逆引き)
此反對な二人の莫迦に
親密
(
なかよし
)
なのは、他の娘共から常に怪まれてゐた位で、また半分は嫉妬氣味から、「
那麽
(
あんな
)
阿婆摺
(
あばづれ
)
と一緒にならねえ方が
可
(
え
)
えす。」
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
阿婆摺(あばづれ)の例文をもっと
(1作品)
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あばづ
(逆引き)
お八重は此反對に、今は他に縁づいた
異腹
(
はらちがひ
)
の姉と一緒に
育
(
そだ
)
つた
所爲
(
せゐ
)
か、負嫌ひの、我の強い兒で、娘盛りになつてからは、手もつけられぬ
阿婆摺
(
あばづ
)
れになつた。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
阿婆摺(あばづ)の例文をもっと
(1作品)
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阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
婆
常用漢字
中学
部首:⼥
11画
摺
漢検準1級
部首:⼿
14画
“阿婆摺”で始まる語句
阿婆摺媽々
検索の候補
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阿婆擦
阿婆
阿摺
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茶缶阿婆
阿婆羅気
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阿婆良気
阿毘達磨大毘婆沙
“阿婆摺”のふりがなが多い著者
杉山萠円
長谷川伸
石川啄木
内田魯庵
林不忘
中里介山
野村胡堂
夢野久作
岡本かの子
岡本綺堂