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鐵線
ふりがな文庫
“鐵線”の読み方と例文
新字:
鉄線
読み方
割合
はりがね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はりがね
(逆引き)
兩岸から
鐵線
(
はりがね
)
で吊つたあぶなげな假橋が川を跨げて居る。橋の口に立札がある。文言を讀めば、曰く、五人以上同時に渡る可からず。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
勿論
巖岨
(
いはそば
)
を
截
(
き
)
り削つて造つた道だから、歩を誤つては大變であるが、鐵の棒を巖へ立てたり、力になるやうに
鐵線
(
はりがね
)
を
架
(
わた
)
してあつたり、親切に出來てゐるから危いことも無い。
華厳滝
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ひて、
鐵線
(
はりがね
)
の
嚢
(
ふくろ
)
に
人
(
にん
)
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
鐵線(はりがね)の例文をもっと
(3作品)
見る
鐵
部首:⾦
21画
線
常用漢字
小2
部首:⽷
15画
“鐵線”で始まる語句
鐵線蓮
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鐵道線路
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徳冨蘆花
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