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鋲釘
ふりがな文庫
“鋲釘”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びやうくぎ
50.0%
びょうくぎ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びやうくぎ
(逆引き)
京大総長の荒木博士が
鋲釘
(
びやうくぎ
)
の様な大きな頭を持つてゐて、いつも恰好な帽子を買ふのに困つてゐるのは名高い話だ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
鋲釘(びやうくぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
びょうくぎ
(逆引き)
水夫らが
繋
(
つな
)
ぎ
綱
(
づな
)
を受けたりやったりする音と、
鋲釘
(
びょうくぎ
)
を打ちつけた
靴
(
くつ
)
で
甲板
(
かんぱん
)
を歩き回る音とが入り乱れて、頭の上はさながら火事場のような騒ぎだった。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
鋲釘(びょうくぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鋲
漢検準1級
部首:⾦
15画
釘
漢検準1級
部首:⾦
10画
“鋲”で始まる語句
鋲
鋲打
鋲乗物
鋲門
鋲付
鋲締
鋲飾
鋲打ち
鋲金物
鋲門袖
検索の候補
釘鋲
“鋲釘”のふりがなが多い著者
有島武郎
薄田泣菫