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賀露川
ふりがな文庫
“賀露川”の読み方と例文
読み方
割合
かろがわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かろがわ
(逆引き)
城の西を
賀露川
(
かろがわ
)
は、北流して日本海へそそいでいる。そして糧米を積んだ船舶は、ここを
遡
(
さかのぼ
)
って、城兵の
糧
(
かて
)
を運んでいたのである。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
瀕死
(
ひんし
)
の城兵に、
糧
(
かて
)
を入れるため、毛利方では、運送船五隻に、兵船十隻をもって護衛にあたらせ、海上から決死の覚悟で、
賀露川
(
かろがわ
)
を
溯
(
のぼ
)
って来たのであった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
賀露川(かろがわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
賀
常用漢字
小4
部首:⾙
12画
露
常用漢字
中学
部首:⾬
21画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
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