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費耀
ふりがな文庫
“費耀”の読み方と例文
読み方
割合
ひよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひよう
(逆引き)
と、
費耀
(
ひよう
)
は剣をひっさげて、いよいよそれを急追した。このぶんでは馬の脚力次第で、孔明の車に追いつき、その首を一刃に切って落すも至難でないと考えたのである。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ところへ、先鋒の中護軍
費耀
(
ひよう
)
から、祁山の谷あいで、一名のうろついている蜀兵を生捕ってきた。曹真は、必定、敵の間諜であろうと、面前に引かせ、自身これを調べた。すると、その蜀兵は
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そのあとで彼は
費耀
(
ひよう
)
を呼んで、姜維の計を示した。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
費耀(ひよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
費
常用漢字
小5
部首:⾙
12画
耀
漢検準1級
部首:⽻
20画
“費”で始まる語句
費
費用
費褘
費消
費府
費観
費目
費途
費亭侯
費冗