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蜜蜂
ふりがな文庫
“蜜蜂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みつばち
98.1%
すがる
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みつばち
(逆引き)
眠けを誘う夏の日には、生徒たちの課業を勉強する声が、校舎から低くぶつぶつ聞えてきたが、
蜜蜂
(
みつばち
)
のぶんぶんいう音のようだった。
スリーピー・ホローの伝説:故ディードリッヒ・ニッカボッカーの遺稿より
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
蜜蜂
(
みつばち
)
——さ、元気を出そう。みんな、あたしがよく働くって言ってくれるわ。今月の末には、売場の取締になれるといいけれど……。
博物誌
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
蜜蜂(みつばち)の例文をもっと
(50作品+)
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すがる
(逆引き)
聖地の門を
旋
(
めぐ
)
りながら、
夜
(
よる
)
となく
白日
(
ひる
)
となく、
蜜蜂
(
すがる
)
よ。いつか門は十字に閉され、花々は霜に
凍
(
こゞ
)
えた。蜜蜂よ。
希臘十字
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
いかにおまへの
翅
(
はね
)
が
黄金
(
こがね
)
の燦きにひらかれるときも、そこには展くによしなく、匂ふに
術
(
すべ
)
もない、
空
(
あだ
)
な影ふかいうれひのみ。このとき、
訪
(
と
)
へよ、
蜜蜂
(
すがる
)
よ、——もし神あらば
燈火
(
あかし
)
をかゝげよ、と。
希臘十字
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
蜜蜂(すがる)の例文をもっと
(1作品)
見る
“蜜蜂(ミツバチ)”の解説
ミツバチ(蜜蜂)とは、ハチ目(膜翅目)・ミツバチ科(Apidae)・ミツバチ属(Apis アピス)に属する昆虫の一群で、花の蜜を加工して巣に蓄え蜂蜜とすることで知られている。現生種は世界に9種が知られ、とくにセイヨウミツバチは全世界で養蜂に用いられており24の亜種が知られている。
(出典:Wikipedia)
蜜
常用漢字
中学
部首:⾍
14画
蜂
常用漢字
中学
部首:⾍
13画
“蜜蜂”で始まる語句
蜜蜂見花
蜜蜂飼養者
検索の候補
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蜜蜂見花
蜜蜂飼養者
蜂蜜
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ワシントン・アーヴィング
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